WEニュースを作りました。
地域の皆さまをはじめ、新しいお客様にWEショップを紹介する内容です。また裏面は2023年度の支援先の紹介と金額をまとめました。
今後、ポスティングしたいと思っていますが、、、、夏本番になってしまいました! 少しずつ配布しますので、まずは写真をご覧ください。
最近、インスタグラムをはじめましたので、そちらものぞいてくださいね。
5月21日(火)10;00~ 「WEショップいせはら」にて、2024年度の総会を行いました。WEショップは休業とさせていただきましたが、大多数の会員の方の参加があり、2023年後の活動のまとめと、2024年度の活動計画を共有し、今後の運営メンバーの選出・承認を行いました。
続いて、11:00から、同会場にて、WE講座「共同の家プアンの活動報告会」を行いました。講師は、共同の家プアン理事長の郡司真弓さんでした。
「共同の家プアン」は、暴力を受けた女性や子どもたちが心身ともに安らぎ、自立を図る場、中間支援滞在施設(ステップハウス)です。横浜市泉区にあり、開設から20年になります。開設からの経過、様々な利用者さんの具体的な事例などをお話しくださいました。DV被害者の方については、居場所などを公にすると身の危険が伴うこともあります。これまでの20年間で100名以上の方のお世話をし、その3割は10~20代の女性たちだそうです。育ってきた環境が難しい状況にあった方々が多く、自立への援助は簡単ではないことが語られました。また、このような困難な状況にある女性たちを援助する法制度は、まだまだ十分とはいえません。実効性のある法制度が必要とのお話も聞きました。
現在の日本国内でも、戦前の家父長制度は、私たちの意識の中で未だしっかり残っていることを様々な日常の中で感じます。だから、WE(Women’sEmpowerment)、私たちはやるべきことは、まだまだ計り知れなくある! と、思いを新たにしました。
5月11日(土)12日(日)の2日間行われた、伊勢原市環境展に出展して、私たちの活動をお知らせしました。
開催場所は、伊勢原市総合運動公園体育館の奥の方の部屋、小体育室です。外では公園緑花まつりが行われて、お天気も良くたくさんの人出がありました。
WE21ジャパン・伊勢原のブースでは、フェアトレード品を中心に販売と、パネル展示で私たちの活動の説明をしました。クイズラリーでは、WEの活動に理解を深めてもらうために質問を用意しました。「チャリティショップとは?」「WEの意味は?」「収益は国内外の紛争地や災害地に寄付していること」を理解していただくための質問、少し難しかったかもしれませんが、こちらも頑張って説明をくり返しました。ショップを知っている、行ったことがあるという方も多く、家にあるものを持って行って役立ててもらいたいと言ってくださる方も多くありました。