5月21日(水)10時から、第22回通常総会を開催しました。
2024年度の活動報告・決算報告、2025年度の活動計画・予算を討議し、すべて原案どおり可決決定、新年度の活動がスタートしました。皆さま、よろしくお願いいたします。
また、総会に続いて、「WE講座」として、(株)ナカノの佐藤さまより、「故繊維のゆくえと活用」についてお話いただきました。
WEショップに寄付していただいた衣類の中で、どうしても販売できなかったものが出てしまいますが、それらを搬入しているのが、秦野市戸川にある(株)ナカノの工場です。ここでは、①中古衣料として主に東南アジア等の海外へ輸出して、現地で販売して再使用。②工業用ウエス(雑巾)。③化繊や冬物衣料は、反毛(繊維をひっかく機械で繊維に戻し綿状に)して、再利用しています。それらの詳細をお話いただきました。細かく分別して、無駄をしないよう再利用しています。神奈川県内の自治体で「資源」として衣料品の回収が行われていますが、それらはこの(株)ナカノ工場に集められているとお聞きしました。
WEショップいせはらでは、汚れがあるなどで販売できないと思われる衣料品は、申し訳ありませんがご寄付をお断りしております。お引き受けできなかった衣料品は、申し訳ありませんが、各自治体の分別方法に従って「資源」に排出していただきますようにお願いいたします。そうすれば(株)ナカノ工場に搬入されて何かに有効活用されることになります。資源の有効な活用が私たちWEショップの活動目的の原点ですので、ご理解ご協力をお願いいたします。
投稿、お久しぶりになりました。
5年前に、認定NPO法人の認可をいただいてから5年が経過し、2024年11月の書類提出、その後実態確認調査を経て、2025年3月31日付で更新通知書をいただきました。今後もさらに、国内外の環境・平和・人権の課題解決に役立つように活動を進めます。どうぞよろしくお願いいたします。
毎年、10月に行っている「貧困なくそうキャンペーン月間」。
今年は、1年前から続いているパレスチナ紛争の支援を計画しています。JVCでは、以前からパレスチナの子どもたちに対する食料や医療品の支援活動をしてきましたが、特に激しい紛争によって、現地のたくさんの人たち、特に子どもたちに対する支援が必要です。
WE伊勢原では、10月16日(水)と17日(木)のWEショップいせはらの売上金をパレスチナの子どもたちのために寄付することを決めました。
「お買い物で民際支援!」のWEショップで、ぜひお買い物をお願いします。
WEニュース 71号 では、JVCパレスチナ担当の小林麗子さんによる「WE講座」報告を掲載しました。パレスチナの現状と歴史をぜひお読みくださり、理解を広げたいと思います。
9月9日、日本国際ボランティアセンター(JVC)パレスチナ担当の小林麗子さんによる活動報告会をZoomにて、行いました。
昨年の10月から、約1年になりますが、悲惨な紛争が続いており、解決の目途はありません。
これまでのJVCの支援活動、パレスチナの現状、この紛争に至ったこの地域の歴史や実情、私たちができることなどをお話しいただきました。